茨城小児科学会講演会
2017年11月11日(土)JAとりで総合医療センターでおこなわれた「発達障害のみかた・考え方 ~みんなちがって、みんないい~」の講演を聞いて来ました。講師は筑波メディカルセンター病院リハビリテーション科の斎藤久子先生です。
講演ではそれぞれの発達障がいについて、著名人の例を挙げながらお話になりとても分かり易い内容でした。先生も子育てをして来た経験から、小さいうちから親子で様々な経験を通して感覚を養う事が大切である事(0歳児の2割がスマホを見ていると言うデータもご紹介下さり、衝撃的でした)や視機能が不十分であるために日常に困難を抱えている子ども(板書が苦手・教科書を飛ばして読んでしまうなど)もいる事などお話下さいました。
ソレイユ守谷ではこの様な講演会や研修会に参加して情報を共有し、スタッフの知識と実践能力の向上を図っています。また、当施設では小学生以上を対象としたビジョンアセスメント(視機能検査)が出来る体制と支援プログラムを整えておりますのでぜひご活用ください。